初日6Rは最終3角から仕掛けて、上がり11秒3(初日最速)のまくり追い込み。単騎戦となった準決8Rは茨城勢追走から直線で外強襲。木村幸希が自身初の2連勝でS級決勝に勝ち進んだ。「前回の小倉から使っている新しいフレームがいいのかも。最終日は逃げてまくられたけど、3着に粘れたし。ずっと踏める感じがある」と振り返る。中国勢からの勝ち上がりは2人で、取鳥の番手という好ポジションを獲得した。「前の取鳥君、後ろの香川さんに迷惑をかけないように」走って、あわよくばS級初の完全Vを狙う。
【高松FI最終日9R】木村 S級初完全Vだ
2020/7/29